最新機器を駆使して病気を食い止める心臓と目の精密検査 (小滝橋動物病院 ) | 動物病院・獣医を探すなら動物病院ドクターズ・ファイル

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小滝橋動物病院

小滝橋動物病院

中村泰治院長
 
医療トピックス

最新機器を駆使して病気を食い止める心臓と目の精密検査

小滝橋動物病院
人間も動物も病気の改善には早期発見が重要だ。そのためには精密な検査が受けられて、正確な診断が仰げる病院を選びたい。新宿区にある「小滝橋動物病院」では最新機器を導入し、小さな病変も見逃さない検査を実践している。その中でも今回は心臓の病気と目の病気にスポットを当て、循環器科担当の井口和人先生と眼科担当の酒井和紀先生に最新機器による精密検査の効果を聞いてみた。 (取材日2012年3月1日)

早期発見に大きく貢献する最新検査機器の実力とは?

Q 心臓の精密検査に使う最新機器について教えてください。
▲「アプリオMX」は心臓の内部構造、特に弁装置等の細かい部分まで描出できる
【井口先生】当院で使っているのは「アプリオMX」といって、心臓機能や腹部の臓器をよりを正確に評価できる超音波診断装置です。従来の機器よりも画像の解像度がはるかに高く、小さな病変を見逃しません。動画で心臓の動きや血液の流れが見られるので、飼い主さんからも「説明がわかりやすい」と好評です。また心臓の機能がしっかり評価できると薬の処方の精度も上がりますし、心疾患を持っていて手術が必要な場合の手術計画も立てやすくなります。ちなみにアプリオMXは大学病院には導入されていますが、一般の動物病院にはまだ少ないようですね。

Q どんなときに検査が必要でしょう?
▲「獣医療も専門化が進み高度医療へシフトしている」と井口先生
【井口先生】動物の心臓病はちょっとイメージしにくいかもしれませんが、初期症状としては疲れやすかったり咳が出たりすることがあります。ただ症状が出る頃には病気が進行している場合が多いので、そうなる前に定期的に健診を受けていただくのが一番です。健診は聴診で心臓に雑音がないかどうか、触診で異常がないかどうか等、簡単な検査のみになります。最低でも年1回、理想を言えば3〜4ヵ月おきに受けていただけるとより安心ですね。7〜8歳で人間の中高齢に入ってくるので、それを過ぎたらドッグドッグで全身の検査を受けるというのも心臓病に限らずほかの病気の早期発見につながります。

Q 眼科ではどんな病気が多いですか?
▲「早い段階で診断できれば治療の選択肢も広がる」と酒井先生
【酒井先生】角膜潰瘍や結膜炎などはもちろん多いのですが、最近では白内障や緑内障、網膜変性といった、ある程度、知識や検査機器がないと診断の難しい病気が増えています。ミニチュア・ダックスフントやトイプードル、チワワなど、近年流行の犬種は遺伝的な要因により、網膜疾患や白内障を発症することが多いです。また、全身的な病気のサインとして、目に症状を出すことも少なくありません。ワクチン接種の際などにアイチェック(眼科検診)を受けていただき、そのあとも症状の有無にかかわらず定期的なアイチェックをお薦めしています。少しでもおかしいなと感じたときはもちろん、元気であっても定期的なアイチェックを行い、病気を早期に発見することが一番大切です。

Q どんな機器を使って検査をするのでしょう?
▲検眼用顕微鏡「スリットランプ」
【酒井先生】まず、なくてはならないのが、スリットランプ検査(細隙灯検査)です。この機械には、さまざまなタイプがありますが、当院のスリットランプはスリットの光の強さや幅を段階調節することができるため、角膜表面から水晶体、硝子体までを細かく観察できます。次に眼圧計です。当院にあるTono Vetは表面麻酔を必要とせず、動物にストレスを与えずに簡単に眼圧を測定することができます。この2つの検査機械で必要な検査の約8割はできてしまいます。そのほかにも、眼底検査や超音波検査など、必要に応じて飼い主さんと相談しながら進めていきます。飼い主さんにとっては見慣れない機械だと思いますので。それを用いてどんな検査をするのか、きちんと説明するように心がけています。

井口和人先生、酒井和紀先生からのメッセージ

【循環器科・井口先生】心臓の病気は進行してしまうと元の健康な状態に戻すのが難しいので、早期発見のために是非健診を受けてください。またインターネットや書籍などで熱心に病気のことを調べる飼い主さんが増えていますが、いろいろな情報があり混乱されることもあると思います。疑問に思うことは気軽におたずねいただきたいと思います。
【眼科・酒井先生】症状が軽いと様子を見てしまう飼い主さんがいますが、そういうときは迷わず病院へお見えになってください。特に猫は全身性疾患が目に出ることが多いので検査が必要です。普段生活を共にしている飼い主さんの「あれ? おかしいな」という感覚が一番当たっていると思いますので大切にしていただきたいですね。

 
178710/小滝橋動物病院 目白通り高度医療センター/井口和人副院長/1,18197/東3丁目ペットクリニック/山根瑞穂分院長/1,178702/いそざき動物病院/磯崎翔太院長/1,178701/横浜南どうぶつ病院/植野孝志院長/1,178697/かたせ江の島どうぶつ病院/畑 岳史院長/1,178673/わたなべ動物病院/渡辺言之院長/1,176519/春動物病院/猪熊 仁院長/1,178681/あおばペットクリニック/田中泰三院長/1,178676/とも動物病院/櫻井智敬院長/1,177101/谷津どうぶつ病院/新井 仁院長/1,178710/小滝橋動物病院 目白通り高度医療センター/井口和人副院長/1
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