松倉源太郎院長 (洋光台ペットクリニック ) (2ページ目) | 動物病院・獣医を探すなら動物病院ドクターズ・ファイル

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洋光台ペットクリニック

洋光台ペットクリニック

松倉源太郎院長
 

洋光台ペットクリニック 松倉源太郎院長 2 洋光台ペットクリニック  (松倉源太郎院長) 2

夜間動物病院の立ち上げに参加。ホームドクターとして地域医療の底上げと連携にも尽力

―先生が立ち上げに関わられた「横浜夜間動物病院」について教えてください。

多くの動物病院が閉まっている夜間、動物と飼い主さんの不安や不自由を解消しようという目的で設立されたのが、「横浜夜間動物病院」です。菊名の藤井動物病院の院長・藤井康一先生を中心に有志が集まり、大阪にある病院をモデルケースとして2004年に立ち上げました。やはり個人病院での夜間診療には限界があり、夜間専門の病院の必要性を痛感していたので、私も立ち上げメンバーとして参加しました。理事として無償で運営に携わり、6年間の任期が終わったところです。現在は、「DVMs(ディーブイエムズ)どうぶつ医療センター横浜」の救急診療センターと名前を変え、昼12時〜翌朝9時まで専門医が診療を行っています。また、動物の医療も着実に進歩し、昔は治せなかった病気についても治療の可能性が増していますが、個人病院がすべてを担えるわけではありません。そこで、同じく「DVMs」の中に、二次診療センターが設けられ、高度な医療に特化した各専門医を配置、CTも備えています。CT設備は高額で、個人病院での導入はなかなか難しいため、非常に助かっています。ただ、患者さんは、基本的にはそれぞれのクリニックの先生に診てほしいと思って来院していると思いますので、専門医によってある程度の処置が終わったら、またクリニックに戻っていただくことも可能です。

―ホームページに急患専用電話として携帯番号が載っていますね。

夜間病院を紹介したものの、そこへ辿り着く前に具合が悪くなってしまったらどうしようとか、いろいろ考えてしまうんですよ。そのために、診療時間外でも当番制でスタッフが携帯を持つようにしています。と言っても、夜中にスタッフが揃わないまま私が一人で治療をするのと、夜間病院の獣医師がきちんと態勢の整ったなかで治療をするのとではどちらが良いか考えます。動物の状態や患者さんの気持ちを考慮して、私が診たほうが良いと判断すれば診ますし、夜間病院が良いと思ったら紹介をしています。こうした総合的なサポートも含め、地域医療を担うホームドクターとしての役目だと考えています。

―院内でも犬や猫を飼っているのですね。

犬が2頭、猫が1匹いるんですが、この子たちは輸血用の血液を分けてもらう、供血犬と供血猫なんです。動物病院の中でしつけのプロに囲まれているんですが、大人しいというよりは元気いっぱいに育っています(笑)。人間の献血と同じで、動物も手術の際など輸血する血液が必要となることがあります。以前、夜間病院などでも輸血システムを構築しようとしたことがあるんですが、なかなか難しい面が多く、現状では個人的に対応するしかないんです。そのため、健康管理をしっかりしつつ、必要な時に必要なだけもらっています。当然、生き物からもらうものなので、湯水のように血があるわけではありません。まず、若くて健康で体が有る程度大きくなくては血は採れませんし、一度血をもらったら2週間は時間を空けなくてはなりません。たまに、供血犬・猫がいるという情報をもとに、輸血だけしてもらいたいという問い合わせがあるのですが、お断りせざるを得ないのが心苦しいところです。あくまでも、当院で手術をして血液が足りない場合や、合併症が起きてしまってどうしても輸血が必要という時に動物たちにもらっているので、不足している時の方が多く、かかりつけの患者さんに協力をお願いすることもあります。とくに大型犬を飼われている方は、お友達のネットワークを生かして、同じくらいの体格の子に万一の場合は輸血をお願いできるよう約束しておくことをおすすめします。

―動物の健康のために、飼い主が日頃からできることはありますか?

もちろん、飼い主さんがちょっとした変化を感じ取り、来院していただくことが一番ですね。体になんらかの症状が出る前に、定期的なチェックによって病気を早期発見できれば、治癒の可能性が増すのはもちろん、万一手術が必要な場合であっても発見が早いに越したことはありません。そして、当院で行える対策としては、血液検査以外に年に1〜2回はエコー(超音波)検査を受けることをおすすめします。健康診断などの際に、エコー検査は血液検査と同等かそれ以上の価値があると私は考えています。エコー検査なら、胆のうや肝臓の疾患・心臓病・膀胱結石・副腎や腎臓などの疾患・脾臓の腫瘍などが簡単に発見でき、その中には血液検査では発見できない病気も多く存在します。腫瘍はたとえ良性であっても、大きくなりすぎて破裂するような危険なケースもあります。もちろん、CTによる検査が一番いい方法ではありますが、全身麻酔を施すため、健康診断としては簡単にお勧めすることはできません。動物の性格・体格にもよりますが、エコーは麻酔を使用することなく、そのままの状態で検査可能です(腹部の毛を刈ることはあります)。是非、定期的な健康診断として活用していただくといいですね。

 
178697/かたせ江の島どうぶつ病院/畑 岳史院長/1,178673/わたなべ動物病院/渡辺言之院長/1,176519/春動物病院/猪熊 仁院長/1,178681/あおばペットクリニック/田中泰三院長/1,178676/とも動物病院/櫻井智敬院長/1,177101/谷津どうぶつ病院/新井 仁院長/1,178672/キズナ犬猫クリニック/遠藤隼人院長/1,178661/ひがしっぽ動物病院/東尾直樹院長/1,15308/さいわい動物病院/杉山博輝院長/1,17169/わたりだ動物病院/田村通夫院長、田村裕美副院長/1,178697/かたせ江の島どうぶつ病院/畑 岳史院長/1
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