田中二郎院長 (たなかじろう動物病院) (3ページ目) | 動物病院・獣医を探すなら動物病院ドクターズ・ファイル

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たなかじろう動物病院

田中二郎院長
 

たなかじろう動物病院 田中二郎院長 3 たなかじろう動物病院 (田中二郎院長) 3

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自分が思っている以上に専門用語を使っているかもしれない。その想像力が大切

―治療上のこだわりを教えてください。

老衰や病気の末期などで明らかに寿命が近いと分かる場合には無理に入院を勧めないようにしています。もちろん入院すれば、点滴や投薬などで少しでも長く生かしてあげることができると思います。しかし、お預かりしている状態で亡くなってしまうと、家族にとってはどこかモヤモヤした思いが残るんですね。以前は、救命したい一心でお預かりをして手を尽くしていたのですが、亡くなった後に動物と対面したご家族の表情はどこか後悔が残っているように見える。それで、やはり最期はその動物が育った環境で家族に囲まれて過ごすのがいいのではないかと思うようになりました。サポートは最大限に行いますが、やはり最期は家族とともに過ごしてほしいと思いますね。

―診療の場面で心がけていらっしゃることは?

専門用語をゼロにしようと心がけています。医療者というのは自分が思っている以上に、専門用語を使っているものです。例えば、「じゃあ、お薬処方しますね」という言葉も、もしかしたら処方という言葉がわからない方もいるかも、と考えるようにしています。わざわざ処方という言葉を使わなくとも、「お薬出しますね」と言えばいいんです。猫ちゃんの場合、結石で尿道が詰まることがよくあるのですがそういった場合に、「尿道にカテーテルを入れます」といってもピンと来ないかもしれませんよね。「尿道に管を入れますね」と言えばなんとなくイメージがつくでしょう。そういった想像力を働かせて、言葉をかみ砕くようにしています。一つの言葉がわからないと、どんどん説明を聞く気持ちがなくなりますからね。「分かっているだろう」という思い込みがコミュニケーションの妨げになるんです。

―最後に読者の方にメッセージをお願いします。

動物が病気になると、飼い主さんは動物のことばかりを話されますが、動物のことだけでなく飼い主さん自身の生活についても話してほしいと思っています。例えば飼い主さんが夜勤などの仕事をしているのであれば、夜のお薬はあげられないですよね。その場合は、一日一回の薬に変更することができます。それもままならないということであれば、より効果が持続する注射を提案することもできます。飼い主さんそれぞれに事情があるので、その方のライフスタイルにあった治療方法を提案することが大切で、結局はそれが動物のためになると思っています。ご来院の際はどんな小さなことでも、思ったことは気軽に話してほしいですね。

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