モカが軽度の貧血がずっと続いていて心配でセカンドオピニオンで受診させていただき癌を見つけていただきました。
切除を急いだほうが良いように説明されたので主治医に相談したところ、高齢だしおそらく良性だから手術しないほうがいいと言われ数日悩んだあげく竹田動物病院の先生に再相談。主治医の先生の高齢だしという意見も正しいし主治医での現状維持を選ぶのか、山口大学か広島の病院で精密検査後に決定するかリスク覚悟でこちらで試験開腹手術をするか強制はしないので選んでくださいと言われ、試験開腹手術を希望しました。

結果は、専門機関の病理検査の結果待ちで結果は残念ながら脾臓の癌でした。悪性です。
貧血の原因は脾臓の膨れた部分が破れていたことによる出血で遠隔転移が示唆させますだそうです。
手術しなかった場合は高率で破裂して大出血で死んでしまうようなことが書かれていました。

今では貧血も改善し運がいいことにモカは癌の転移も認められずに元気です。本当に感謝しています。
モカに、お父さんのために頑張ろうね。この注射痛いけどごめんねといいながら注射をされた先生に涙が止まりませんでした。
手術の多い病院です。本当に心の通った治療をしてくれます。